
保育方針
【遊びの中からたくさんの気づきや発見を得られる保育】
子どもたちは遊びが仕事です。
自然の中での遊びは子どもたちの感性や感覚を養うためには必要不可欠です。
その中で得た発見や気づきを繰り返して成長していきます。
子どもたちとともに、自然を分かち合いながら、自己肯定感を大切にし、成長を見守っていきます。

方針
1
【子どもの主体性を育てる保育】

方針
2
子どもひとりひとりの個性、気持ち、ペースを大切にし、それに寄り添い、みずから考え、みずから伝え、みずから行動できる環境と機会を創り、自信と意欲を育てます。

方針
3
【子ども・保護者・保育者・地域が一緒に育ち合う保育】
幼児虐待・性犯罪・いじめ・不登校・核家族化などさまざまな問題が山積みの今、私たちの住む石巻市では、東日本大震災を経験し、問題の深刻さが浮き彫りになっています。孤独や息抜きのできない環境で子育てをしている「親」が
たくさんいます。たとえ親子であってもストレスを感じない人などいません。子どもはその親のストレスを敏感に感じ、
子ども自身の情緒の問題につながります。
今こそ、親と保育者とのコミュニケーションの機会をつくることによって、親が「自信」や「仲間」を得ることができ、自分自身への信頼感が生まれ、子育てがもっと楽しいものになります。
自信に満ちた笑顔で楽しそうな親の姿を見ること、周りの大人たちとの関わりが子どもの社会性を育てるうえで
重要であると考えます。遊び、楽しむことを通して子どもだけでなく、大人も成長していきます。
一緒に遊び、育ち合いましょう。